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2.玄関の前で
お題です。
インデックスがありますけど、短編なので前回のお話は読まなくても大丈夫です。
では、どうぞー。




文学部とは異なり、看護学科の講義は朝からびっしり詰まっている。
1限目から4限目までびっしりと続くその量に、履修表をはじめてみた琴子は軽い頭痛がした。
それでも投げ出すわけにはいかない。
直樹の手伝いをしたいという夢をかなえるために、必死にくらいついていくしかない。

「あ、待って!
あたしも今日から一緒に行く!」

玄関に向かおうとした直樹に、琴子は2階の廊下から叫んだ。
琴子には直樹の姿は見えないはずなのだが、気配を感じるのか琴子は大概直樹の行動を把握している。

「早くしろ!」

出かける準備を全て終え、玄関に立った直樹は琴子に怒鳴る。
文学部に在籍しているときも、一緒に大学に行ったことはあった。
けれども朝から晩までびっしりと講義を受けている直樹と、必須単位を落としたとはいえ文学部に在籍している琴子とでは大学にいる時間そのものが違う。
直樹のほうが琴子よりも登校時間が早いことのほうが多かったのだ。

「初日から遅刻するつもりかよ!」

二階にいる琴子に向かって再度怒鳴ると、琴子が何かにぶつかる音が聞こえた。
看護学科への転入初日。
出かける前からこの調子だと先が思いやられる。
直樹は盛大に息を吐き出し、二階を見上げた。
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わさこ

Author:わさこ
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こちらはイタズラなkiss中心の 二次創作ブログです。
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